2020年7/24(金)~8/9(日)この東京オリンピック期間中に東京を訪れる外国人は約1000万人。会場来場者数はピークで1日だけでも90万人。1964年の東京五輪では当時は1日3万に程度の来日者数であったが、周辺ではホテルオークラやプリンスホテル、ニューオータニなどホテルが一気に開業した。それを遥かに凌ぐ数の来日者数。この特需を企業のマーケティングに活用しなければ、恐らく日本国内でのこれ程の特需は、私達が生きている内には2度と無いチャンスかもしれません。
五輪以外では、アジアで開催される初のラグビーワールドカップ、9/20(金)~11/2(土)では最大40万人の訪日外国人、また大阪万博が 2025年5/3(土)〜11/3(月) で開催され、300万人の外国人を誘致する予定であり、これから2025年迄、海外から日本が大きく注目されます。
今後の東京オリンピックの開催はどの様な形となれど、イベントや話題性を活用したプロモーションは、最低限一時的な特需を生む可能性があります。
オリンピックの開催の良し悪しを含め、話題性を意図的に創出する、または便乗してアクセスを伸ばす手法は、どの時代でも普遍的で有効な活用法となります。
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